濃厚な旨味のつまった大野あさりの、美味しい食べ方をご紹介します。
あさりのかき揚げ
- 天ぷらの衣を作り、あさり(むき身)、玉ねぎ(細切り)、みつば(3㎝くらいのザク切り)を入れます。
- 180℃に熱した油の中に、天ぷら衣をつけた(1)をスプーンですくって落し入れ、箸でつつきながらカラリと揚げる。
- 器に盛りつけ、天つゆを添えて出来上がり。おろし大根を添えたり、柚子をしぼっても美味しく頂けます。
あさりの水蒸し
大野あさりは出汁が濃厚のため、お酒やバターを加えなくても、十分おいしく召し上がれます。
- 酒蒸しの要領で、フライパンに洗ったアサリを敷き詰めます
- そこに少量のお水(お酒の代わりくらいの少量でOK)を振り入れて、蒸し焼きにするだけでOK。
余計な調味料不要で、身がプリッとした美味しい「水蒸し」が出来ますよ。ぜひ、お試しください。
あさりの味噌汁
※あさりの水蒸しで出てきた出汁を使います。
- あさりの水蒸しで出てきた出汁はとても濃いため、お水をコップ数杯入れて薄めます
- そこに味噌を加えて味を整えたら、完成。ネギなどを散らして、シンプルな美味しさを堪能してみてください。
わけぎとアサリのぬた
- フライパンにあさりを入れ、蓋をして蒸します
- あさりの口が開いたら、殻から身を取り出して、蒸し汁でわけぎを炒り煮します
- あさりの身とわけぎを酢味噌で和えれば出来上がり。お好みで、カラシを加えてみてください。
あさりの炊き込みごはん
- アサリの殻をこすり合わせて洗ったら、フライパンに少量の水を加えて蒸し焼きにする
- 貝の口が開いたら火から下ろして、身と貝の出汁をわけておく
- 洗っておいたお米と、具(小さく切った人参・タケノコ・板こんにゃく・油揚げなど)を炊飯器に入れる
- (2)でとっておいた貝のダシ汁を計量カップに入れ、みりん・醤油・昆布だしを加えてお米の量に対して必要な目盛りにあわせて炊飯器へ
- 軽く混ぜたあと、普通のお米と同じように炊く
- 茶碗によそい、木の芽または三つ葉を添えて出来上がり
あさりのミルクスープ
- 鍋に牛乳、あさりを入れ火にかけます
- フツフツと煮て、あさりが口を開けたら、塩・こしょう・バターを加えて火を止めます(沸騰寸前に火を止めます)
- 器に注いで、みじん切りのパセリを散らして完成です
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