NHKラジオ「Nらじ」取材、“アサリの赤ちゃん探し”が天皇杯に

農林水産祭の天皇杯に「大野あさり」が受賞したことについて、NHKラジオさんから取材を受けました。

2020年10月16日にご連絡を頂き、当日18時に「前潟干潟研究会」代表の下戸成治美さんがラジオに生出演!

NHKラジオ第1で毎週月曜~金曜 午後6時から放送されている「Nらじ」という番組です。

「Nらじ」では、農林水産祭 天皇杯に受賞した理由の1つである、アサリの稚貝(赤ちゃん)が干潟のどこにいるかを探し出して、その赤ちゃんを砂ごと捕獲して育成する「稚貝の育成方法の開発」に注目して頂きました。

この育成方法は、広島県・廿日市市・水産試験場が調査協力を受け、様々なデータをとって開発したもの。

また稚貝が目に見える大きさに育ってくると、エイやチヌなどによって荒らされ食害にあうため、さらなる対策が必要になるなど、

先人から受け継いできた手法に加え、改良していくための様々な取り組み、そして美味しくて大きな身が特徴の「大野あさり」が育つまで苦労なども紹介させて頂きました。

ラジオ音源は「Nらじ」公式サイトにて、2020年11月16日(月) 午後8:00まで視聴可能です。

「Nらじ」 – “アサリの赤ちゃん探し”が天皇杯に